なんとなくお題を作ってみました。10題×3。
1 夏の宵雨 2 眠りの効能 3 花で迎える 4 うさぎりんご 5 肩に鳥
6 木の葉のように 7 お休みダーリン 8 落日と自由 9 砂漠の雪 10 嘆きの午後
1 傷痕 2 船に乗って 3 冬のカーニバル 4 手をつなぐ 5 王様と星
6 涙が乾くまで 7 叫びの届く場所 8 歌と陽光 9 水曜日事件 10 黒蝶
1 潜熱 2 高地の夢 3 緑の指の人 4 沈黙にとどまる 5 君は災厄
6 砂に眠る 7 夜を待つ 8 花と蜜蜂 9 月光浴 10 雲を踏む
いつか使うかなあ。
いないとは思いますが、使いたい方、どうぞご一報お願いします^^
はじめに、私は論理的ではなく、説明も大変苦手であるとご理解いただきたく思います。以下の考察も一貫性に欠け、説明不足であるかあるいは冗長で、多くの場合感覚的で感情的な説明になると思われますのでご了承下さい。また、私はロジャドロをベースにビゴを語りますのでご注意を。
そして、語りつくされた考察であること請け合い。
ACT.1、ドロシーのあの有名なセリフ、「最低だわ」を受けて、ロジャーは「そのセリフは言われ慣れている」と返します。このセリフを口にするのは、どういうタイプの男なのだろうと考えたことがあります。
ロジャー・スミスはプレイボーイだということになっています。本編ではドロシー・ウェインライトとエンジェルの二人としか関わりを持ちませんが、見た目と振る舞いからも、もてないわけでは決してないでしょう。しかし紳士を自負する男が、慣れてしまうほど「最低だわ」と言われるのは一体どういう理由なのでしょうか。
ロジャーが笑いながら「言われ慣れている」と答えるところをみると、その思い出は不快だったり悲しかったりではなかったのでしょう。むしろどこか自慢げです。
例えば女性が「あんたって最低よ、人でなし!!!」などと半狂乱になって、手ぢかの物を投げつけたり飲み物をかけたりしてきたことに慣れているなら、ロジャーは顔に影を落として「……そのセリフは(略)」とか言うんじゃないでしょうか。でなければ、うんざりするとか、自らの行いを省みるとかしてもいいんじゃないでしょうか。
おそらく過去の女性たちが言ってきたそれは、額面どおりの意味ではなかったのでしょう。そしてロジャーにとっては女性たちとの関係の深度の、無意識の暴露だったではないかと私は考えます。
夜も更けました。次回に続く。
オリバー&ローラとかダストン&シベールとかもちろんロジャドロとか、ネタはあるのですが進みません。クリスマス前なのでそれ系も書きたい。でもクリスマスネタは出てきません。企画ものも進んでない。
私って、本当に引き出し小さい。空から落ちてこないかな。
こんなの痛いとわかってますが、この曲が合う!とか考えるのが大好きです。邦楽はほとんど知らず、主にラテン系しか聴かないので語る場もなし。なのでここに書きます。思いつくまま、以下勝手にロジャドロ曲。
マーク・アンソニー&ジェニロペ 『No Me Ames』
電撃結婚のこの二人。その話を聞いた時はただびっくり。それはさておき、この曲はまさに私にはロジャドロ。
本当はもう恋に落ちているのに、恐れからか不安からか「僕を愛さないで」と言う男。「傷つけるためなら私を愛さないで、そのままの私を愛して」という女。
男の方が及び腰なのに、女の方が直截的に思いを告げています。そして最後は二人で「この愛は台風の後の太陽、一つの尾を描く二つの彗星」と高らかに(笑)歌い上げます。
ラテンの曲って甘甘すぎる。でも好き。『Escapémonos』もいい。
マーク・アンソニー 『When I Dream At Night』、『Volando Entre Tus Brazos』、『How Could I』、『Barco A La Deriva』、『I Reach For You』、などなど。
マーク・アンソニーは歌だけでいいと思う。俳優は……どうなんだろう。『野獣教師』と『リストランテの夜』しか観てないけど。歌はやはりうまい。コンサートのDVD持ってますが、やりすぎ感の否めないパフォーマンスにひきつつも見入ってしまう。
孤独とか切望とかを歌うのがうまいと思う。『You Sang To Me』とかの幸せな曲もいいけど。
マイケル・ステュアート 『Mil Rosas』、『Con Tu Amor』、『Vivo Para Siempre』、『Te Gusta Verme sufrir』
『Mil Rosas』は男の立場からの苦しい恋なんだけど、私のイメージではドロシーの曲。「あなたの心に千のバラを捧げた。お返しにあなたはその棘をくれた」
『Con Tu Amor』と『Vivo Para Siempre』は、ビゴの閉じられた世界に生きる二人の心象な感じ。「君が愛してくれるから、恐れも悲しみもなくなる。見つめられれば冬でさえ寒くはない、そして君の優しさが僕に触れ、魂を震わせる」、「君の瞳の中、唇の上、僕の心の中の空に触れ、星に触れる。君の側で、君ゆえに、永遠に生き永遠に死ぬ」
『Te Gusta Verme sufrir』はロジャー。「君を憎むべき時も愛している。君への愛は、決して見つからない天上への道」
全体的に極甘ー!ていうかやや意味不明ー!でも大好き。
あと、曲の中で「Ah~~♪」と歌うのが好きですね。勝手に「Ah系」と呼んでいます。『When I Dream At Night』、『Mil Rosas』、『Con Tu Amor』、アドレッセンツ・オルケスタの『Anhelo』とか。「Ah系」最高です。
まだまだ書きたい曲は大量にあります。ほんと自己満足のブログ。
おっと、書き忘れ。歌詞は適当な意訳です。