ビゴのテキストが少々おいてあります。(ロジャドロ中心です) 原作者様・制作会社様とは一切関係はありません。
書くことに対して苦手意識があるというのも一因なのでしょうが、色々と進みません。
自分の知識の浅さも情けないし、調べるにもどこから手をつければいいのやら。言い訳ですが。
その上ビゴものを書く時に本当に描きづらいと感じるのは、何があの世界にあって何がないのかと言うところです。
例えば、あの世界には星はあるのかどうか。空は常に雲に覆われています。おそらく星は見えないでしょう。しかし太陽があると言うことは認識されているわけですから、星もメモリーとして残っている可能性はあります。では星を目にすることなく40年を過ごした人々は、星をどのように捉えているのでしょうか。
今現在を生きる私たちも、星を見る機会が少なくなっているかも知れませんが、少なくとも星を実際に見ることも、星の映像を見ることもできます。世界のどこか、自分につながる世界のどこかに星の存在を実感しているでしょう。
シティーの人々は、あるらしいが見たこともない実感することもない星という単語を、同じ意味と重さで40年間保持できるでしょうか。40年も経てば、意味がまったく変わっていてもおかしくはないでしょうか。
このメモリーはあるのかないのか、あったとして意味は変わっていないのか。そんなことを考えるはじめると、果てしなく書けない気持ちになってきます。
「花のように」はありかも、でも植物はどこまであり?外国語はなし、でも外国語から英語に入った言葉はあり?黙示録がだめなら聖書関連の言い回しもなし?そのエピソードは?物語は?御伽噺は?ジョークは?風習は?宗教上の習慣は?
もうわかりません。
かといってビゴものではない企画ものがさくさく進んでいるわけでもなし。
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