お餅のおいしい時期です。大根おろし+餅を一度食べてみたいと思って大根を買いましたが、なぜか今食べているのは我が家の定番ピザ餅。
手羽先を大量買いして、スープストックを作りました。冷めるとぷるぷるになるので、お肌にもよさそうです。ここから少しずつとって、毎日色々作ります。とりあえず今日は大好きな赤レンズ豆のスープ。シンプルなのにとてもおいしい。大根をスープとお醤油で炊いてもいい。
ビゴのクリスマスネタが出てこなくて焦っています。
もう時間ないし、なんか出てきてくれー。
はじめに、私は論理的ではなく、説明も大変苦手であるとご理解いただきたく思います。以下の考察も一貫性に欠け、説明不足であるかあるいは冗長で、多くの場合感覚的で感情的な説明になると思われますのでご了承下さい。また、私はロジャドロをベースにビゴを語りますのでご注意を。
そして、語りつくされた考察であること請け合い。
ACT.1、ドロシーのあの有名なセリフ、「最低だわ」を受けて、ロジャーは「そのセリフは言われ慣れている」と返します。このセリフを口にするのは、どういうタイプの男なのだろうと考えたことがあります。
ロジャー・スミスはプレイボーイだということになっています。本編ではドロシー・ウェインライトとエンジェルの二人としか関わりを持ちませんが、見た目と振る舞いからも、もてないわけでは決してないでしょう。しかし紳士を自負する男が、慣れてしまうほど「最低だわ」と言われるのは一体どういう理由なのでしょうか。
ロジャーが笑いながら「言われ慣れている」と答えるところをみると、その思い出は不快だったり悲しかったりではなかったのでしょう。むしろどこか自慢げです。
例えば女性が「あんたって最低よ、人でなし!!!」などと半狂乱になって、手ぢかの物を投げつけたり飲み物をかけたりしてきたことに慣れているなら、ロジャーは顔に影を落として「……そのセリフは(略)」とか言うんじゃないでしょうか。でなければ、うんざりするとか、自らの行いを省みるとかしてもいいんじゃないでしょうか。
おそらく過去の女性たちが言ってきたそれは、額面どおりの意味ではなかったのでしょう。そしてロジャーにとっては女性たちとの関係の深度の、無意識の暴露だったではないかと私は考えます。
夜も更けました。次回に続く。
久しぶりに図書館に行きました。最近は遅い時間まで開館しているところもあるんですね。閉館8時なんて嬉しい限り。
ある時期から本から遠ざかっていましたが、図書館に行ってみると、あれも読みたいこれも読みたいと6冊も借りてしまい、重すぎる上に鞄にも入りきらず、仕方なくそこで1冊読み上げて返却して帰りました。
角川書の出版した『ライオンと蜂蜜』と言う本、作者はでデヴィッド・グロスマン。聖書に登場する怪力男サムソンを考察した本です。薄くて軽いので、すいすい読めましたよ。
この本で、サムソン・コンプレックスという用語も知りました。「愛するものに裏切られることを望む心理状態」のようです。複雑に屈折していますが、ありそうな感じではあります。
大好きな須賀敦子の『ユルスナールの靴』も、再読したくなって借りてきました。彼女の文章は優しくて美しく、私の知らない国の話をしていても、どこかさびしい懐かしさを感じさせます。読んでいると、自分が日々の中でいつも感じる、じれるようなもどかしさがかきたてられます。
この感覚はこの本の冒頭に書かれた、
「きっちり足に合った靴さえあれば、じぶんはどこまでも歩いていけるはずだ。そう心のどこかで思いつづけ、完璧な靴に出会わなかった不幸をかこちながら、私はこれまで生きてきたような気がする。」
という文章そのものなのでしょう。
いつかこうしたい、私にはそういう願いがいくつもあって、それをかなえるために今とにかく働いているわけですが、様々な問題もあって、時々その夢を確かに描き続けることが難しくなることもあります。この気持ちが彼女の書く文に揺すぶられるのかも知れません。
そのほか借りた本:
*『遊牧の文学』 奴田原睦明
*『森の生活』 ソーロー
*『シバの女王』 ニコラス・クラップ
*『錬金術師の魔砲』 J・グレゴリイ・キイズ
オリバー&ローラとかダストン&シベールとかもちろんロジャドロとか、ネタはあるのですが進みません。クリスマス前なのでそれ系も書きたい。でもクリスマスネタは出てきません。企画ものも進んでない。
私って、本当に引き出し小さい。空から落ちてこないかな。
こんなの痛いとわかってますが、この曲が合う!とか考えるのが大好きです。邦楽はほとんど知らず、主にラテン系しか聴かないので語る場もなし。なのでここに書きます。思いつくまま、以下勝手にロジャドロ曲。
マーク・アンソニー&ジェニロペ 『No Me Ames』
電撃結婚のこの二人。その話を聞いた時はただびっくり。それはさておき、この曲はまさに私にはロジャドロ。
本当はもう恋に落ちているのに、恐れからか不安からか「僕を愛さないで」と言う男。「傷つけるためなら私を愛さないで、そのままの私を愛して」という女。
男の方が及び腰なのに、女の方が直截的に思いを告げています。そして最後は二人で「この愛は台風の後の太陽、一つの尾を描く二つの彗星」と高らかに(笑)歌い上げます。
ラテンの曲って甘甘すぎる。でも好き。『Escapémonos』もいい。
マーク・アンソニー 『When I Dream At Night』、『Volando Entre Tus Brazos』、『How Could I』、『Barco A La Deriva』、『I Reach For You』、などなど。
マーク・アンソニーは歌だけでいいと思う。俳優は……どうなんだろう。『野獣教師』と『リストランテの夜』しか観てないけど。歌はやはりうまい。コンサートのDVD持ってますが、やりすぎ感の否めないパフォーマンスにひきつつも見入ってしまう。
孤独とか切望とかを歌うのがうまいと思う。『You Sang To Me』とかの幸せな曲もいいけど。
マイケル・ステュアート 『Mil Rosas』、『Con Tu Amor』、『Vivo Para Siempre』、『Te Gusta Verme sufrir』
『Mil Rosas』は男の立場からの苦しい恋なんだけど、私のイメージではドロシーの曲。「あなたの心に千のバラを捧げた。お返しにあなたはその棘をくれた」
『Con Tu Amor』と『Vivo Para Siempre』は、ビゴの閉じられた世界に生きる二人の心象な感じ。「君が愛してくれるから、恐れも悲しみもなくなる。見つめられれば冬でさえ寒くはない、そして君の優しさが僕に触れ、魂を震わせる」、「君の瞳の中、唇の上、僕の心の中の空に触れ、星に触れる。君の側で、君ゆえに、永遠に生き永遠に死ぬ」
『Te Gusta Verme sufrir』はロジャー。「君を憎むべき時も愛している。君への愛は、決して見つからない天上への道」
全体的に極甘ー!ていうかやや意味不明ー!でも大好き。
あと、曲の中で「Ah~~♪」と歌うのが好きですね。勝手に「Ah系」と呼んでいます。『When I Dream At Night』、『Mil Rosas』、『Con Tu Amor』、アドレッセンツ・オルケスタの『Anhelo』とか。「Ah系」最高です。
まだまだ書きたい曲は大量にあります。ほんと自己満足のブログ。
おっと、書き忘れ。歌詞は適当な意訳です。
今日なぜかシャワー時に、「無意識下では、動詞が同一である時は主語も同一と考えられる」ということについてつらつら考えてしまいました。すごく納得。
ネットで油と香料を購入。ネットで買い物をする時はいつもどきどきしてしまう。ココナツ油とパーム油、いっそ一斗缶で買っちゃおうかな。それより、欲しかった精油を買い損ねたのに今気付いた。クローブとシナモン。
買い物と言えば、ビゴのボックスが出るとか。結構な出費になるので迷ってます。最終巻以外はDVD持ってるのに、何でいまさら出すんですか~。でも買っちゃうんだろうな。3rd作ってくれるなら迷わず買うのに。
もうすぐクリスマス。この時期になると聞きたくなるのが、
マーク・アンソニーの『Me Voy A Regalar』
オルケスタ・デ・ラ・ルスの『Navidad』。
どちらも切なくていい。切ないけど希望がある。
クリスマスって、幸福とか信仰とか愛情よりも、馬鹿騒ぎの裏に隠されたそれぞれの孤独の方が似合うし好き、と思うのは私が信仰を持っていないからでしょうか。
ずっと踊ってないから、クラブに行きたいなあ。ニューイヤーのカウントダウンには行こうかな。
おいしくて大好きな赤レンズ豆と、パーム油とカカオバターを購入。本当はココナツ油と椿油とドライハーブと精油も買う予定でしたが、家までの遠さと油の余りの重さに(当然です)諦めて、通販を利用することにしました。でも天津甘栗は買いましたよ。4袋1000円。甘栗大好き。
で、途中のケバブ屋で軽く昼食を取りました。鶏も牛もおいしい。友達と、うまいうまいとむさぼりました。
その後赤坂へ移動し、トルコレストラン『ASENA』へ。ここへははじめてきたのですが、ディナー開店前に行ってしまったのにお店に気持ちよく入れてくれたり、ケバブがとてもおいしかったり、内装も落ち着いてて素敵だったり、満足でした。
あのケバブはもう一度食べたい。ラムと鶏のシシケバブ(串焼き)もキョフテ(肉だんご)も本当にジューシーだったなあ。エキメキ(パン)も他のトルコレストランとは少し違って、もちもち。サラダもスープもシンプルなのにかなり私好みにおいしかった。あんなにおなかいっぱい食べたのに、思い出すとまたよだれが。
残念なのは、お目当てのデザートがなかったこと。でも満足。
上野に住みたいなあなんて友達と話しながら帰りました。
帰ってからテレビをつけたら、スマステに美輪明宏が。
そこしか聞いてませんが、あなたの独裁国家に対する言及は到底納得いきませんよ。いや、北朝鮮は独裁国家でしょうが。え、その国が?&そこだけ?的な。腹立たしい。
タンです。みげじょの名前で二次創作のサイトを持っています。
日々のつれづれを、文章書きの練習がてら、のんびり書いていこうと思っています。
好きなものは、猫、イスラム文化、ラテンアメリカ、音楽、ダンス、読書、語学、おいしいご飯(&料理)、アニメ『The ビッグオー』のロジャドロ、映画『オペラ座の怪人』、落書き、などなど。
座右の銘は『Sin miedo (恐れることなく)』。かなりのチキンなので、そんな自分を変えたいものです。