いろんな人と踊るから楽しいことも嫌なこともあって、昨日は少し嫌な思いをして今でもまだ少しわだかまりがあります。
ペアダンスは二人で踊るものだと理解していない人と踊るのは、本当につらい。楽しむために行っているのに、乱暴に振り回されたり独りよがりなリードをして、挙句の果てにフォロアー(私)が悪いみたいな態度をとられるとがっくりする。音楽が何のためにあるのかわからないのか?と思うくらいリズムが取れない人もいる。
ちょっとくらいリズムがずれててもリードが強くても、相手のことを思いやってる人とだったら楽しく踊れるのに。もちろんフォロアーの至らないところもあるでしょうが、それを思いやってカバーするのがリーダーの腕の見せ所でしょう。
めちゃめちゃなリズムで、嫌がってるのわからずに密着したがって、場違いでただ強いだけのリードを繰り出して自分に酔ってる人と踊るのは苦痛でしかない。
本当に素敵なリーダーは、フォロアーの力量に合わせた踊りをして、本当に高みに連れて行ってくれるようなリードをしてくれる。そういう経験をしてるから、なおさら独りよがりな人と踊るのは耐え難くさえあります。
私もリーダーの立場でフォロアーと踊ることはあり、リードに従わないじゃじゃ馬なフォロアーに困っちゃうことはあるのですが、やはり比べるとリーダーの責任は明らかに大きい。だからこそやりがいがあると思いますが。
それとは別に、クラブのスタッフにかっこいい人が増えてて嬉しかった。また行こう。
昨日は寝るのが惜しくて、大好きな映画「ダンス・ウィズ・ミー」を観返しました。同じタイトルの別映画があるそうですが、私が好きなのはヴァネッサ・ウイリアムズとチャヤンの出演してる方。
ダンススタジオで教えるルビー(ヴァネッサ・ウイリアムズ)と、そのスタジオへ父を尋ねてアメリカへやってきたキューバの青年ラファエル(チャヤン)が、ダンスを通して近づいていくというストーリーです。プロを目指しているルビーは、彼女を捨てた元夫とペアを組んでソシアルの大会に出るのですが、そこも見もの。
大好きといっても見直す場所は決まっていて、
1 二人で二回目にクラブに行くシーン
ルエダ(複数のペアが輪”ルエダ”を作り、合図にあわせて次々ペアを変えて踊る)の箇所はともかく、曲の最中に人のパートナーと踊るのはやや現実的ではない気もしますが、あの目くるめくダンスシーンはすばらしい!私の知り合いは映画に出ていた、二人の女性と同時に踊る小柄なオジサマと昔踊ったと言ってました。オジサマは五人の女性と踊っていたと。すごーい。うらやましい。
2 ラファエルが大会でパートナーと踊るシーン
アリーマイラブ好きなら知ってるジェーン・クラコウスキがパートナー役。ジョン・セカダの曲が良くて見てしまう。
3 ルビーが大会でルンバを踊るシーン
明らかに審査員にマイナスされてもおかしくないところですが、ラファエルと踊っているようにパートナーと踊っているシーンが美しい。ダンスの陶酔感て本当にあんな感じ。
4 ラファエルとルビーが二人で踊るシーンから続く、ラファエルがスタジオでルビーとルビーの息子と三人で踊るシーン。
観るたび泣けてしまう。ヴァネッサとチャヤンが歌う「You are my home」をバックに、父の仕事の関係で幼い頃から転々として暮らし夫にも去られ、故郷という感覚を持たずに生きてきたルビーと、父に捨てられたと思いながら育ち、母を失って故郷を離れてきたラファエルとが、互いの中に「ホーム(故郷)」を見つけたというベタなエンデイングですが、でもいいんだよー。
この映画はとにかく曲が私好み。2の「Want you, miss you, love you」,3の「Eres todo en mí」、4の「You are my home」など歌詞を聴きながら観るともう切なくなります。ベタベタに甘いですけどね。
本当に大好きだ、この映画。
いいお天気で、行楽日和ですね。
私はといえば相変わらず仕事三昧。家と仕事場の往復ばかりです。
楽しみは通勤中の音楽と睡眠くらいです。
そういえば先日タニス・リーの「銀色の恋人」が再販されているのを見かけて購入。さっそく読んだのですが、これは、なんと言うか。
少女とアンドロイドの青年の恋愛もので、人気も大変高いのですが、私にはいまいち納得いかない話でした。
翻訳が好みではなかったのもあります。でも一番納得いかなかったのは、アンドロイドが持ちうる「心」についてでした。
私は機械が人のような心を持つことはありえないと考えます。機械として、機械なりの心を持つことはありえるかもしれません。しかし、人のように肉体の感覚を持たない機械が、「私達と同じ」ように働く心を持つことはないでしょう。
私達の心を作るのは、肉体の感覚だと強く信じているからです。知覚し、行動し、他者と接する事で心は作られるのです。
機械は人のように振る舞うのではありません。機械が人のように振る舞っていると考えるのは、私達人の方なのです。機械はただプログラムに従っているだけなのです。
アンドロイドが心を持ち、さらに魂を持つというタニス・リーのこの作品は、SFというよりもファンタジーであると私は考えます。ラヴストーリーとして、また母と娘の異様な関係を書いた本としては面白みがあります。こういう母子関係って現実問題としてよくありますね。
タニス・リーの本なら以前読んだ短編が好きです。インドをテーマにした作品ばかりで、ブレイクの「虎」を下敷きにした作品がとりわけ好きでした。
多分私はロジャドロを好きすぎて、あれこれ考えすぎたために、この作品に違和感を覚えているのかもしれません。
ドロシーはアンドロイドで、心を持ちようもない。それが私の考えですが、この考えには抜け道があります。セカンドシーズンにこの抜け道を与えられたので、あのラストは(微妙だけど)肯定派なのです。
私はロジャドロは突き詰めて言えば本当の意味では決して叶わないと思っているから、だからこそ好きなのでしょう。
……
ドロシーが近づいてベッドにシットした。マットレスが深く沈んで私をロックし、めまいをフィールした。ホワイトな指が私の額にタッチした。コウルドにてカインドな指先。スリープする私に触れた手だとシンクするとストレインジなセンスがあった。
この手に気付かないほどディープに眠っていたのだろうか。いいや、あの夢で。私をウェットした天上からの滴。胸にタッチした髪。彼女のコウルドな指と髪だったのか。
……
うわー。これはまさしくルー大柴調。すごいなあ。大笑いしてしまいました。でもさ、クアイアットと書くルーさん、なぜエインジェルはエンジェルと書くんですか??まいっか。
休みも休みじゃないような。色々と用事がたまっています。
気付いたらサイトの掲示板も消えてました。これを期にメルフォに換えることにしました。設置はSS更新と一緒にする予定なので、もう少し先になりそう。
新たまねぎがおいしいですね。なんだろう、あの甘さ、おいしさ。生でしゃりしゃり食べるのが最高です。
アボカドにレモン絞って塩とかつぶし混ぜて、それをレタスとたまねぎとあえるとたまらない。なんておいしいんだろう、新たまねぎ。
忙しくなるとご飯が手抜きになってしまうのがくやしい。作るのも食べるのも好きなのに、適当ご飯をを食べ続けるのはなんだかつまらないものです。
でも今日ももう手抜きでいいや。眠い。いや、まだ眠れない。
ほんの一瞬ですが、ダンスを教えていたことがあります。その時も「向いていない」と痛切に感じました。もちろん「教える立場の者は教えられる側に育てられるものだ」と言う考えも理解できます。しかし、私はその時に向かい合っていた生徒さんに対して、教え下手・説明下手で申し訳ないという気持ちで、どうにも続けていけなかった。ずいぶん前のことですが、今でも申し訳なく思っています。
そして今は職場で新人のバイトについて一緒に仕事をしていますが、もうどうしていいやら。教えることはともかく、注意するのが苦手。
もともと人に対してドライな部分があって、余り面倒くさい関わりを知り合い程度の人に対して持ちたくない、かつ外面よく振る舞いたいという私の悪いところが出てきてます。
これも仕事の一環なのだと割り切ってビシバシ注意できればいいのですが。
明日こそちゃんと言ってみよう。
季節が変わる時って名残惜しいような待ち遠しいような。世界も自分も一瞬ごとに変わっていくわけですよね。自分が変わっていくことが不安なような、楽しみなような。そんな感じ。
話は変わりますが、ビッグオーが再放送されて少しは人気が出てるのでしょうか。
前から思っていたのですが、もっと皆が観られる時間帯とか放送局だったら、それなりに人気出たんじゃないかなあ。面白いし。色んな読み解き方ができるだろうし。
*友達と新宿へご飯へ。
*MelのCD「Pa'La Calle」購入。メルは見た目男らしいのに、声は繊細な感じ。大好き。
*ターコイズの指輪購入。セールで驚くほど安かった。花の形で可愛くてお気に入り。
*エピ。
*フラワーのマダムヨーコとケーキカステラに夢中。ロールケーキも買ってみようかな。
*おたべの黒紗がさくさくで後をひく。
*近所のふさふさ猫さんと戯れる。
*給料日が待ち遠しい。
語学習いに行きたいなあ。私は独学派だけど、実際使わないと進歩しない。会話に慣れてないと、いざ話す時に噛み噛みでぐだぐだです。
なぜ一度も買わなかったかと考えると、自分の奇妙な自意識過剰なところ、新しいことに関して極端に臆病な面があること、そんなところかもしれません。
今回買ってみて、純粋に記事が面白いのもあるし続けて購読しようと思いました。
なにより、私は決してこの雑誌を売る立場の人々と自分が、遠くかけ離れた場所にいるわけじゃないと考えています。むしろ将来のことを考えると不安に思うばかりです。
私は今は、幸運にもビッグイシューを売る立場にはいません。けれどこの先はわからない。幸運な立場にいる人は、ある種の責任が生じるのではないかと思います。もちろんそれはお金を払うというだけの意味ではありません。
昨日は知り合いからお誘いメールをいただいて、仕事の後に踊りに行きました。懐かしい知り合いにも沢山合って楽しかった。友達に色々気を使ってもらって申し訳ない気分にもなりました。私ももっと社交的にならなくては。
今年は沢山踊るよ。もっともっと踊りたい。
田園調布にお店のあるルージュ・ブランシュの生チョコを沢山もらいました。もうスプーンですくって食べるレベル。甘ーい。うまーい。チョコレートは幸せの味ですね。ここのオランジェも相当おいしいんです。オレンジとチョコって本当に合う。
最近サルサのDVDを買って以来、Rey Ruizの「No Me Acostumbro」を繰り返し見ています。確か家にCD持っていたはずなのに、見つかりません。どこかに絶対あるのに。持ち歩きたいのに。
歌詞も、コロカンタ(コーラスとシンガーとの掛け合い)部分も良くてもう夢中。こういうセンチメンタルな曲が好みなんです。
ShakiraのCD2枚組も買ったんですが、「La Tortura」と「Hip Don't Lie」しか聴いていない。「Hip Don't Lie」はイントロがなつかしの「Amores Como Nuestro」ですね。こちらもDVDを見ながらボディームーブメントを練習してます。
来週はまたクラブに行くぞ。あの踊り狂った日々再び(願望)。ドレスコードのあるイベントにも行きたいよ。